生まれてから、あなたは
いつもぬいぐるみがおまもりだった。

ランドセルを背負うとき、あなたは
フレふれbookがおまもりになる。

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現在日本の10世帯に1世帯は、ひとり親家庭。

ひとり親の子どもは、ともだちの前では強がり。
ときどき不安になってしまうし、さみしくもなる。

そんな時、わたしは親に会いたかったし、声をかけてもらいたかった。
では、いつでも親からの無数のコトバという「応援」があったなら?

そんな願いで生まれたのが「フレふれbook」。

嫌なことがあったとき、不安なとき、
うれしいとき、たのしいとき、

我が子へ贈る愛のコトバを、親の手で書く。
親と子、ふたりだけの世界に1つの「フレふれbook」を実現しませんか
※こちらのホームページはコンピューター仕様です

フレふれbookとは

フレふれbookが生まれたワケ

ひとり親家庭の子ども

現在の日本は、10世帯のうち1世帯は「ひとり親家庭」

そんな中、私は幼少期のときから母と2人暮らし。
まさに、私自身がひとり親の子どもです。
そして私の母は、私を1人で育てながら「看護師」になるという母自身の夢を
叶えた、超人(と、私は勝手に呼んでいます笑)。

その分、託児所や保育園や児童館、近所の人と過ごす時間も多くありました
行く先々でたくさんの愛情を注いでもらって、良い思い出もたくさん。
その愛情を注いでくれる源泉は母の想いや努力を周りが認めていたから
だからこそ、まず母には感謝をしています。

そして母の休日は、必ず私を連れてどこかに連れて行ってくれて、私のしたいことをやらせてくれる。愛しかない環境で育ったことを幼いながらに感じていました。

だからこそ、
「普段はみんなよりお迎えが遅いけど、お休みの日は誰よりもママといる」
という子どもなりの自負があったのだと思います。私はいままで母を憎んだことも、親は2人いるほうが良かったとも、思ったことはありません。

子どもはいつでも、「ママ/パパがいい」

でもやっぱり、ときどき、さみしくなります
例えば、お迎えのとき。
どんどん周りの友達が帰っていくなかで、残るのはさみしい。でもママが頑張っているのを知っているから、ぐっと我慢します。でもあるとき、ママではない人が早々にお迎えが来て帰ることになったとき違和感を感じるんです。

あれ、ママじゃないとうれしくない」・・・もちろんその人が嫌なわけではありません。

例えば、なにかができるようになったとき。
初めてできたことだから、ほめてほしい。でもそこにはママはいない、私の知らないところで頑張っているのを知っています。そして思うんです、

ママに一番にほめてもらいたい

ただ「いつでも、会いたくなるのはたった1人の親」です。

「おまもり」は子どもを強くする

そんなとき、いつも隣には相棒のぬいぐるみ
この子がいれば大丈夫と思えるのは、ママが「この子と居れば大丈夫」と、
かけたコトバという名のおまじない。これこそ、小さい子にとっては
大切な「おまもり」
です。

このぬいぐるみに、たくさん後押しされて、前に進む勇気をもらいました

でもランドセルを背負う頃、この子と離れることが多くなります。
年齢や、学校という場を考えると、持っていた「おまもり」は持っていけない。

そんな時、私がぬいぐるみの代わりにしていたのは「記憶の中にある母のコトバ」でした。こんなときママはなんていうだろう、きっとこう言うかな、大丈夫かな。

想像の中の母が話す、
コトバの「おまもり」が心の支えで、勇気の源になっていたのです。

親のコトバは、だれにも代えられない

母からのコトバは背中を押す。
同じコトバでも「親」というだけで言葉の威力は数億倍にも変化します。

それならば、
想像の中の母のコトバではなく、親が記した本当のコトバを親の力がほしいときに
その時に合ったコトバを自分が見たいときに背中を押してほしいときに、自分で見る

さみしいときに、もう少し頑張ってみようと思える「おまもり」を

そんな想いで「フレふれbook」はいま、生まれようとしています。

「小学生」だからこそ、もっていてほしい

そしてわたしがなぜ、このタイミングで「フレふれbook」を制作したいのか。

きっかけは私がハタチで気づいた親の愛情の深さでした。
ふと、引き出しを開けると出てきたのは母親からのたくさんの手紙。
どの手紙も私を想って、私のために綴ってくれていたコトバばかり。

それを見て思ったことは2つ。
1つ目は、取っておいてよかった。
2つ目は、このタイミングで必ず気づくべき。

小学生はとても敏感で、周りが思っているよりも様々なことに気づいています。
それでも、親の愛情に気づき、感謝するには少しだけ早い。
だからこそ、小学生のタイミングで使っておく
そして、自分が気付くタイミングまで取っておく
いつか、親の愛情の深さやコトバの強さ、これを持たせてくれたことに感謝する。

フレふれbookを使った子どもは大きくなったそんな日にもやはり、
「親にこのコトバをもらってよかった」と思うのです。

Q&A

私自身のひとり親という経験、そして全国でひとり親家庭が増えていること。
ひとり親家庭の子どもは特に、1人で立ち向かわなければならない場面が多くあります。

お迎えにはママ/パパが来ることが「当たり前」ではない。ひとり親家庭の3人に1人は「別の誰か」がお迎えに来ます。
いつも近くに親がいることが「普通」ではない。ひとり親家庭で児童館に通う子供は2人に1人います。

そんなたくさんの試練に小さいころから立ち向かう「子ども」にこそ、この手帳は必要だと考えています。

もちろん、現代には共働き家庭も増えており、同じような想いをしている子もいると思います。
いつかその子たちにもこの「親子手帳」が届くように、まずはつくるところから。みなさんの応援が、より多くの子どもたちに届くための第1歩です。
どんなときでも、みていいよ。

どんなときでも見ることができるように、手帳のサイズはランドセルの外ポケットに入るサイズ。だからずっと、入れておいてね。
どんな時に見てもちゃんとヒントが載っているように、愛コトバのシチュエーションはたくさん用意します。

見るときは、ちょっぴり出すのが恥ずかしいかもしれない。
だけど、目立たないし小さめだから、こっそり見れば恥ずかしくないよ。
もちろん、会えない事実が変わらないことはあると思います

でもそれは「仕方のないこと」として受け止める心を子どもは持っています。
だからこそ、それで良しとするのではなくて
会えない代わりにその場で前向きになれるようにする工夫や、
さみしいを跳ね返す、勇気を持たせてあげることが大切です。

そのときに、一番効くのは「親のチカラ
だからこそ、親の愛コトバで、親の字で、親から子へ、親子手帳が必要なんです。

クラウドファンディングを実施しています

「フレふれbook」をつくるべく、
現在クラウドファンディングを行っております。

目標金額は30万円。
シングルマザー/ファザー向け、
共感してくださった方向け、
企業や団体様といった、サポーターも募集しています。

ご協力をぜひ、お願いいたします。

Member

五月女 らな / Rana Sotome
立教大学経営学部在籍
細川 杏那 / Anna Hosokawa
立教大学経営学部在籍
Coming soon・・・         

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